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2014.02.09 Sunday││-│-│

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ニタァ


81 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/02/15(火) 23:25:07.79 ID:wgaK3QGDO

楽しみ


82 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:01:55.87 ID:Fkl4Q6240

始めます


83 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:02:50.44 ID:Fkl4Q6240

第四話『夢のポケモン』




夢の跡地・入口

烈「おっと、この木がいあいぎりで切れる木だな……細いな。どれ、噴ッッ!!」

シュパァァン

パラパラパラ

烈「何だ、いあいぎりなんて必要無いじゃないか。はっは、さぁ先に進もうッ!」

ベル「あーっ、烈さん!」



84 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:06:37.37 ID:Fkl4Q6240

烈「応、ベルか。どうしたんだ?こんな所で。ポケモンの修行か?」

ベル「それもあるんだけど、ほら、見て―!」キラン

烈「雄雄ッッ、それはトライバッジッ!そうか、ベルもバッジを手に入れたんだなッッ!」

ベル「へへっ、ちょっと厳しい戦いだったけどね。『も』ってことは……烈さんもバッジを?」

烈「うむ、これだ。」キラン

ベル「ち、ちなみにバトルの方はどうだった?」

烈「あぁ、ヤナップがやられたが、チャオブーで残りを叩き潰してやったぞッ!!」ニカッ



85 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:07:54.90 ID:Fkl4Q6240

ベル「あぁ、やっぱり……青い髪の毛のリーダーが凹んでる訳だ……」

ベル「ところでさ、烈さんはもうマコモさんからひでんマシンもらった?」

烈「ああ、もらったは良いんだが、私には必要ないかな。」

ベル「……うん、まぁ、その足元で粉々になってる木を見たら分かるかな……」

烈「で、何をしに来たんだ?いあいぎりの試し打ちか?」



87 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:09:11.58 ID:Fkl4Q6240

ベル「ううん。私ね、欲しいポケモンが居るの!」

烈「そうか、新戦力集めか。それは良いなッ!」

ベル「でね、そのポケモンがこの夢の跡地に居るって聞いて、いあいぎりで先に進めるようになったから来たの!」

烈「ほぅほぅ。ベルが欲しいのはどんなポケモンなんだ?」

ベル「えっとね、花柄でピンク色〜!」

烈「……そ、そんなポケモンいるのか?まるでどこかの町に居る女の子の願いを具現化したような……」

ベル「え?」

烈「いや、何でもない」



88 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:10:46.26 ID:Fkl4Q6240

ベル「『ムンナ』っていうポケモンなんだけどね、この辺にしか住んでないんだってー!」

烈「『ムンナ』……?そうか、方向は違えど目的は一緒だったのだな。」

ベル「えっ?どういうこと〜?」

烈「私がここに来たのは、マコモ博士の研究の手伝いなんだ。」

ベル「え、お手伝い?」

烈「マコモ博士は、Cギアという機械の作成をしていてな、それを完成させるにはムンナ、もしくはその進化形の『ムシャーナ』というポケモンが出す『ゆめのけむり』というアイテムが必要だそうだ。」

ベル「産業で」

烈「マコモに
夢の煙を
渡そうぜ」



89 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:13:18.19 ID:Fkl4Q6240

ベル「成程!良くわかったよ!じゃぁ私もお手伝いする〜!」

烈「謝謝ベル。どうせだから私もムンナを捕えてみようか……」

ベル「れ、烈さんには似合わないんじゃないかな〜……?(;^-^)/」

烈「そ、そうか?一匹くらい可愛いのが居ても……」

ベル「それに、ムンナって見つけにくいポケモンみたいなんだー」

烈「そうか……ピンク色で花柄なら見付け易いと思ったのだが……」



90 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:14:09.47 ID:Fkl4Q6240

ベル「!ねぇ烈さん!今、物音聞こえなかった!?」

烈「むっ、私には何も……どこからだ?」

ベル「えっとね、こっちの奥の方から!ねぇ烈さん!行ってみようよっ!」

烈「明白了ッッ!!」ダッ



92 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:16:28.85 ID:Fkl4Q6240

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夢の跡地・奥部

プラズマ団下っ端A「おらっ!おらっ!キャオラァッ!」

プラズマ団下っ端B「早く出しなよ!ほらっ!」

ムンナ「むぅぅ〜むぅぅ〜……」



93 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:17:13.83 ID:Fkl4Q6240



タッタッタッタ……

ベル「ねぇ烈さん!あれってムンナじゃ……!!ひ、酷い……!」

烈「貴様らその格好……プラズマ団、か……」

ベル「あんた達!あんた達ポケモントレーナーでしょ!?どうしてそんな酷い事するの?」

下っ端A「何だお前らァッ!!」

下っ端B「プラズマ団は日夜ポケモンを解放するために戦っているのだぞッッ!」



94 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:19:26.70 ID:Fkl4Q6240

下っ端A「そして、ムンナが出す夢の煙を使って、世界中のトレーナーにポケモンを手放したくなるような夢を見せるのだッッ!!」

下っ端B「そう言う事よ!ほら!さっさとだしな!」ゲシゲシ

ムンナ「むぅ〜……むぅ〜……」

ベル「酷いよ!無抵抗のムンナをあんな風に……」

烈「ッッッ〜〜〜〜〜!!!許すまじッッ!!プラズマ団ッッッ!!!!」ダッ

ベル「あっ、烈さん!」



95 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:22:36.93 ID:Fkl4Q6240

烈「貴様らッッッ!!今すぐ私とポケモン勝負をしろッッッ!!!」

下っ端A「ヘッ、な〜に言ってんだか……」

烈「……貴様ら、私とこの世界で会っていて良かったな……私はポケモントレーナーだから、直接手は下さん……ッッ!!」

烈「いちポケモントレーナーとして、『ポケモンバトルで』……制裁『してやる』ッッ!!!」

下っ端B「こいつ頭おかしいのかぁ?二人がかりでやっちまおうぜッッ!!」

下っ端A「ほいきたッッ!!お前のポケモンも解放してやるぜ!」

下っ端B「ついでに後ろのお前!お前のポケモンも解放してやる!!」

ベル「え、私のも?」

烈「貴様らッッ!!断じてッッ!!!許しはせんッッッ!!!」



96 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:23:39.41 ID:Fkl4Q6240

プラズマ団下っ端A・Bが勝負を仕掛けてきた!

BGM: http://www.youtube.com/watch?v=b046OlrytJA

下っ端A「いけっ!ミネズミ!」

下っ端B「いけ!チョロネコ!」

烈「そう言えばダブルバトルは初めて……しかしッッ!そんな事を言ってる場合では無いッッ!!!」

烈「ゆけッッ!チャオブーッッ!!ヨーテリーッッ!!」

烈「チャオブーはチョロネコに二段蹴りッ!ヨーテリーはミネズミに突進ッッ!!」



97 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:24:35.43 ID:Fkl4Q6240

下っ端A「あいつ指示早っ!ミネズミ!チャオブーに体当たりだぁ!」

下っ端B「てか、もうポケモン向かってきてるし!チョロネコはヨーテリーにひっかくだ!」

ヨーテリーの突進!ミネズミは倒れた!

下っ端A「げっ!一発だと!?」

チャオブーの二段蹴り!一回当たった!チョロネコは倒れた!

下っ端B「こっちもだよ……」

プラズマ団の下っ端A・Bとの勝負に勝った!




98 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:25:28.28 ID:Fkl4Q6240

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

下っ端A・B「プラーズマー!」

ベル「す……すっごぉい……烈さんってこんなに強いの……?」

下っ端A「チッ!使えないポケモンめ!」げしげし

ミネズミ「きゅ……きゅぅ……」

下っ端B「てめーのせいで負けたんだぞ!このクソチョロネコめ!」げしげし

チョロネコ「ガハッ……ゼェゼェ……」



99 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:26:49.65 ID:Fkl4Q6240

烈「なッッ!何をやっとるかァァッッ!!!!」ビリビリビリ

下っ端A・B「ひっ!」

烈「ポケモンをけたくって、無理矢理命令に従わせようとするばかりか、負けた理由をポケモンに転嫁するだとォ……?」ワナワナ

烈「貴様らのような奴は最早トレーナーでは無いッッ!!!さっさとこの場から失せろッッ!!さもなければ、本気で叩き潰すぞッッッ!!!!」ビリビリ

下っ端A「うぅぅ……しかし、夢の煙は持って帰らないと……」

下っ端B「おらっ!出せッ!つーか頼むから出してくれッッ!!」ゲシゲシ

ムンナ「む……きゅ……」

ゲーチス「随分と大きな声が聞こえるが……お前達、何を遊んでるんだ?」ツカツカ



100 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:28:55.73 ID:Fkl4Q6240

下っ端A「げ、ゲーチス様!いや、これはですね、その……」

ゲーチス「我々プラズマ団は、愚かな人間とポケモンを切り離すために存在するのだぞ……?その役目……果たせないと言うのならッッ!!!」カチッ

下っ端B「こ、これは……いつものゲーチス様じゃないッッッ!」

下っ端A「あれだ……“お仕置きするときの”ゲーチス様だッッ……!」

下っ端A「ひぃ〜!急いで戻って謝ればッッ!!」

下っ端B「許してもらえるかも知れないッッ!!」

ササササササ



101 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:29:50.22 ID:Fkl4Q6240

ゲーチス?「フン……」フッ

烈「消えた!?……あのゲーチスという男……以前見たときはそうでも無かったが、さっきの身のこなし、並の体術の使い手ではないぞッッ……!!!」

ベル「烈さん!ムンナ無事だよ!」

ムンナ「むきゅぅぅ♪」

烈「おっと、そうか、良かった……ッッ!!」

ベル「うんっ!あ、あれ?向こうから来るのって……」



102 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:31:42.60 ID:Fkl4Q6240

???「むにゅぅ〜」ふわふわ

烈「初めて見るポケモンだ(カチッ)……ムシャーナと言うのか」

ムシャーナ「むにゃ〜むにゃ〜」

ムンナ「むきゅぅぅ〜」

烈「お礼……を、言ってるのか?」

ベル「そうみたい……だね。あ、ムンナ傷だらけだ……はい、傷薬。」

ベルはムンナに傷薬を使った!ムンナの体力が回復した!




103 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:32:46.57 ID:Fkl4Q6240

ムンナ「むにゃ〜♪」すりすり

ベル「えっ、これって……?」

烈「フフ、どうやらベルの仲間になりたいみたいだなッ!ほら、モンスターボールを使いなさいッッ!」

ベル「うん、分かった……!モンスターボール!」

パシュゥッ

テンテレテンテレテンテレテンテレテーン♪

ベルはムンナを捕まえた!

ベル「えへへっ♪やったー!これからよろしくね、ムーちゃん♪」



104 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:34:31.34 ID:Fkl4Q6240

ムシャーナ「むにゅぅ〜!」

烈「おっと、そう言えば夢の煙を……」

ムシャーナ「むにゃっ!むにゃぁ〜」モワモワン

ムシャーナは夢の煙を出した!

モワモワモワ

烈「雄雄雄ッ、これが……夢の煙ッッ!!確かボールで回収できるんだったな……」

パシュッ

烈は夢の煙を手に入れた!




105 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:36:21.11 ID:Fkl4Q6240

烈「それにしても……これはお礼なのか?」

ベル「烈さん、ポケモンは凄く知能が高い生き物なんだよ?きっと、烈さんに何かお礼がしたかったんだよ!」

ムシャーナ「むにゃぁ〜〜♪」

烈「そうか……謝謝、ムシャーナ」

ムシャーナ「むにゅ、むにゅう〜」

ムシャーナは夢の跡地の奥へと去って行った!






106 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:37:15.17 ID:Fkl4Q6240

マコモ「烈君、ど〜お?見つかった?」パタパタパタ

ベル「あ、マコモさんだー」

烈「雄雄、マコモ博士、これが御所望の夢の煙ですッッ!!」

マコモ「ああっ!これよこれっ!やったぁ〜!これで研究が大幅に進むっ!いや、もうCギア完成するかもっ!」

マコモ「ありがとう烈君っ!私は今から研究室に戻るし、あなた達も後から来て!いやっほぉ〜!」たったったった

烈「……忙しい人だ……」



107 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:40:19.42 ID:Fkl4Q6240

ベル「烈さんを圧倒するなんて……やっぱり博士になる人たちは凄いんだ……」

烈「じゃぁ私は少しここで稽古をしてからマコモ博士の所へ向かおう。ベルはどうするんだい?」

ベル「あ、じゃぁ私も稽古に付き合うよ〜」

烈「そうかそうか、じゃぁ早速始めるかッッ!!」

ベル「うんっ!」




108 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:42:30.46 ID:Fkl4Q6240

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

サンヨウシティ・マコモ宅

烈「お疲れ様です、マコモ博士ッッ!!調子は如何ですか?」

ベル「こんにちは〜」

マコモ「烈君!ベルちゃん!丁度今完成したところよ!はい、Cギアって言うの!」

烈「Cギア……知らずにお手伝いしておりましたが、これはどのような機械で……?」

マコモ「よくぞ聞いてくれました!これはね、さくさくうまうまッッ!!」

烈「ほほぅ、別の世界や夢の世界へ繋がる機械ですか……」

ベル「へぇ〜、すっごぉ〜い!」



109 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:52:04.36 ID:Fkl4Q6240

マコモ「これね、烈君とベルちゃんと、あともう一人、チェレン君にもプレゼントします!」

烈「何と……謝謝ッッ!!」

ベル「うわぁ〜、ありがとうございます〜!」

マコモ「良いわよお礼なんて!一番肝心な夢の煙を取ってきてくれたのは貴方達なんだからぁ〜!」

烈「そうですか……!!では、遠慮なくッッ!!」

マコモ「じゃぁ私はまた他の研究に戻るから!また近くに来たら顔でも見せに来てね!」

ベル「はぁ〜い!」

烈「聴白了(分かりました)ッッ!!それではッッ!!」




110 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:52:46.39 ID:Fkl4Q6240

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サンヨウシティ・マコモ宅前

ベル「それじゃぁ烈さん、私ちょっと寄るところあるから、またね〜!」

烈「応ッ!またな、ベルッッ!!」

タッタッタッタ……

烈「さて……私も行くか。次の町は……シッポウシティだなッッ!!」




111 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:54:37.35 ID:Fkl4Q6240

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3番道路・入口

烈「おや?あそこに居るのは……チェレンかッッ!」

チェレン「待ってたよ烈さん。もうトライバッジは手に入れたんでしょ?」

烈「ああ、ほら。」キラッ

チェレン「そうこなくっちゃ……烈さん!同じトライバッジを持つ者同士、バトルしようよッ!」

烈「ほゥ……バッジを得て自信を付けたか。結構な事だ。しかしチェレンがレベルアップしているように、私も随分とレベルアップをしたぞ?」

チェレン「そんなこと分かってるッ!でも、僕はチャンピオンになりたいんだッッ!!」



112 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:55:59.08 ID:Fkl4Q6240

チェレン「チャンピオンになるには、強くなくちゃ駄目なんだッッ!!強くなるためには、烈さんが必要だ……僕と勝負をしてくれッッ!!!」

烈「ふむ……どうやら本気らしいな。良かろうッッ!!全力でかかって来いッッ!!」

チェレン「応ッッ!!」

ポケモントレーナーのチェレンが勝負を仕掛けてきた!




113 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:57:21.72 ID:Fkl4Q6240

BGM: http://www.youtube.com/watch?v=oZ_K7dgYPRY

チェレン「さぁ行くよ!チョロネコッ!!」

烈「お手並み拝見と行こうか……進化したお前の力を見せてやれッッ!!ゆけッッ!!ハーデリアッッ!!」

チョロネコ「ふみゃ〜お」

ハーデリア「バウッバウッ!」

チェレン「ヨーテリーが進化してる……こんなに早くッッ!!流石烈さんだッ!!」

烈「(ここは十中八九補助技で来るな……)ハーデリアッ!突進だッッ!!」

チェレン「チョロネコ!砂かけだッ!」



114 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 00:58:58.97 ID:Fkl4Q6240

ハーデリアの突進!チョロネコは倒れた!

チョロネコ「ふみゃぁ……」

チェレン「うそ……一発で……くそッ!いけ!ミジュマルッッ!!」

烈「……交代だ、ハーデリア。行けッ!チャオブーッ!」

ミジュマル「みじゅぅ〜!」

チャオブー「ちゃぶ!!」



115 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:00:02.14 ID:Fkl4Q6240

烈「(少しでも自分に有利な体制にしようと見える……)チャオブー、炎掌ッッ!!」

チェレン「何で敢えて苦手なタイプのチャオブーを……ッ!ミジュマル、みずあそびッ!」

チャオブーの炎掌!効果はいまひとつのようだ!ミジュマル残りHP赤ゲージ

※炎掌(オリジナル技) タイプ:炎 威力:70 命中:100 効果:炎を纏った掌てい。2割の確率で火傷を負わせる。相手の能力変化に関係なくダメージを与える。

ミジュマルのみずあそび!辺りが水浸しになり、炎技の威力が弱まった!

チェレン「何で……効果が薄い技なのに、こんなに……」



116 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:01:10.20 ID:Fkl4Q6240

烈「ボヤボヤしている場合じゃないだろうッッ!!チェレンッッ!!」

チェレン「(ビクッ)そうだ……まだバトルの最中だった!ミジュマル!諦めずに水鉄砲だッッ!!」

烈「チャオブーッッ!!止めの二段蹴りッッ!!」

ミジュマルのみずでっぽう!効果は抜群だ!チャオブー残りHP2/3

チャオブーの二段蹴り!一回当たった!ミジュマルは倒れた!

ポケモントレーナーのチェレンとの勝負に勝った!




117 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:02:08.92 ID:Fkl4Q6240

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3番道路・入口


チェレン「また、負けた……ッッ!!」ガクッ

烈「悔しいか、チェレン」

チェレン「うん……正直、凄く悔しい……」

烈「ならば顔を上げるんだ」

チェレン「えっ?」

烈「悔しい悔しいだけでは、人は強くなれない。強くなりたければ、何度転んでも起き上がり前を向き、進んでいくのだ。」



118 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:03:42.61 ID:Fkl4Q6240

チェレン「でも、僕……同じスタートを切った烈さんに、もうこんなに……」

烈「甘ったれるなァッッ!!!」ビリビリビリ

チェレン「ッッッ!!!」ビクッ

烈「良いか、チェレン。今のこの時点の差なんて、誤差みたいなもんだ。確かに今は私が先んじてはいるが、それでも、だ。」

烈「私は幸い武の心得があったため、戦闘の運びに長けているだけだ。」

烈「武を修めていなければ、恐らくチェレンよりも腕は劣っていただろう。私とチェレンではスタートラインが違っただけだ。」

チェレン「……」



119 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:05:09.26 ID:Fkl4Q6240

烈「……私もごく最近、立ち合いで敗れた事がある。」

チェレン「えっ……うそ、烈さんが?誰に?」

烈「17歳……たったの17歳の少年に、だ。」

チェレン「そんな……だって、烈さん人類最強クラスでしょう?」

烈「あぁ。それでも、だ。あっさり手玉に取られた揚句やられた。正直、彼が本気で闘っていれば、私は一切手を出せずやられていただろう。」

烈「それから、私は驕り高ぶっていた己を改め、人間として生まれ変われた……のかも知れないなww」



120 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:06:43.24 ID:Fkl4Q6240

烈「敗北とは、悪いことばかりじゃない。むしろ、ポケモンバトルにおいては敗北こそ得るものが多いのかもしれぬ。」

チェレン「……分かったよ烈さん。もう僕は、下は向かない!」

烈「その意気だ。稽古を積み、強くなったと思ったらまた挑んで来い。相手になってやろう。」

烈「ああ、ついでにだが、チェレンの戦法は、正直凄く良かったと思うぞ。」

チェレン「えっ……?」



121 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:07:46.29 ID:Fkl4Q6240

烈「チェレンは最初の私のハーデリアを見た時点で、レベルの開きを悟った。だから補助技中心で攻めてきて、出来るだけ勝利の確率の高い戦法を取ってきたように、私には思えた。」

烈「その知恵と戦略眼があれば、チェレンはすぐに強くなれる。自信を持って稽古に励むんだッッ!!」

チェレン「あ……有難う烈さん!じゃぁ僕は先に行ってるね!」

タッタッタッタ……

烈「応ッ!再見、チェレンッ!」



122 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:09:15.09 ID:Fkl4Q6240

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3番道路・育て屋前

烈「むぅ……さっき入った幼稚園ではえらい目に遭った……何故皆、私の顔を見るなり泣き出すのだ……?」

烈「チャオブーやハーデリア、ヤナップ達は大人気だったのに……なぁ?お前ら。」

チャオブー「……汗」

烈「まぁポケモンを回復してもらえたから良しとしよう。育て屋の説明も聞いてきたしなッッ!!」

ベル「ちょっとっ!待ちなさいよぉ〜!」

プラズマ団下っ端「どけどけぇ〜!」



123 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:10:42.76 ID:Fkl4Q6240

烈「む……あれはプラズマ団にベルと……女の子?」

烈「奴らまたッッ!!」ダッ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3番道路

女の子「おねえちゃ〜ん……あたしのポケモン……」

ベル「大丈夫だからね、すぐ取り戻すよ!」

烈「どうしたんだ?ベル?」

ベル「あっ!烈さん!あのね、この子のポケモンがプラズマ団に取られちゃったんだ!」

烈「何だとッッ!?奴らッッ!!性懲りもなくッッ!!!」ワナワナ

女の子「(このおじちゃん怖いよぉ〜……)」



124 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:11:36.91 ID:Fkl4Q6240

チェレン「なになに、何の騒ぎ?さっきプラズマ団の奴らが走ってったけど……」

ベル「この子のポケモンが……」

チェレン「そういう事ね……烈さん?」

烈「勿論だ、チェレン。急いで追いかけるぞッッ!!!ベルはその子の傍に居てあげるんだッッ!!!」

ベル「分かった!私のポケモン狙いに来たら、返り討ちにしてあげるんだからッッ!!」

烈「行くぞッッ!!!」

ダッダッダッ……




125 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:12:36.60 ID:Fkl4Q6240

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
地下水脈の洞穴・入り口

チェレン「奴ら、ここに逃げ込んでいったよ。烈さん、ポケモンの準備は?」

烈「バッチリだッッ!!!さぁ乗り込むぞッッ!!!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
地下水脈の洞穴

チェレン「見つけたよ、プラズマ団。」

烈「さぁ、奪ったポケモンを返すんだッッ!!」



126 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:13:08.42 ID:Fkl4Q6240

プラズマ団下っ端A「けっ、この人数見て言ってやがんのか?」

プラズマ団下っ端B「こちらは合計4人、どう見ても多勢に無勢とは思わんのか?」

烈「チェレン、お前、多数相手にバトルは?」

チェレン「あんまりだね、でもこいつらだったら問題無い……ハズ。」

プラズマ団下っ端D「あんなポケモンを使いこなせないガキが持つより、我々がポケモン持つ方が余程世の中の為だ!」

プラズマ団下っ端C「我々の正しさを思い知らせてやる〜っ!!」

烈「四の五の言ってる場合ではないな。二人ずつ相手だッッ!!抜かるなよッッ!!」

チェレン「勿論さッッ!!」





127 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:13:54.83 ID:Fkl4Q6240

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

プラズマ団下っ端達「プラーズマー!」

烈「……相変わらず弱いな、貴様ら。」

チェレン「こんな人達にポケモンの使い方がどうこう言われたくないね」

プラズマ団下っ端C「ぐぅぅ……お前らのようなトレーナーが、ポケモンを苦しめているんだ……」

プラズマ団下っ端A「今日の所はポケモンを返してやろう……」

プラズマ団下っ端B「だが、このポケモンは人に使われ可哀そうだ……」

プラズマ団下っ端D「いつか自分たちの愚かさに気付くが良い……」

ダダダダダダダ



128 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:14:35.79 ID:Fkl4Q6240

チェレン「あっ、逃げた!」

烈「ほっとけ。それより、盗まれていたポケモンの方は大丈夫か?」

チェレン「……大丈夫、無事なようだ。」

ベル「烈さ〜ん!チェ〜レ〜ン!大丈夫〜?」

女の子「大丈夫ですか〜……?」

チェレン「あぁ、ベル達か。大丈夫。ポケモンはちゃんと取り返したよ!はい。」

女の子「わぁ〜、良かったぁ〜!あたしのチラーミィ!有難う、おじちゃんとお兄ちゃんとお姉ちゃん!」




129 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:15:18.45 ID:Fkl4Q6240

烈「おじちゃん……」

ベル「じゃぁあたし、この子をサンヨウシティまで送っていくね!二人と友達で本当に良かった!じゃぁね!またね〜!」

チェレン「行っちゃった……僕も先に進むよ、烈さん……烈さん?」

烈「おじちゃん……いや、確かに私は良い歳だが、せめてこういう時はお兄ちゃんくらい……」ブツブツ

チェレン「烈さん!」



130 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:16:11.40 ID:Fkl4Q6240

烈「あぁ!なんだ、すまんすまん。先に行くんだったなッ!」

チェレン「そう。あと、色の濃い草むらからは二体同時にポケモンが出てくるみたいだから、気をつけてね。」

チェレン「じゃぁ、僕はシッポウシティへ向かってるから!」

烈「応ッッ!!再見ッ!!」

タッタッタッタッ……





131 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:16:45.97 ID:Fkl4Q6240

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

烈「それにしても……プラズマ団、こいつらは危ない。話に聞いたロケット団や銀河団なる連中とは、ひと味もふた味も違うようだ。」

烈「表向きはただの宗教団体のようだが……裏では何をしているのやら。」

烈「解放を謳って人のポケモンを奪ったり、直接ポケモンに手を下したり……」

烈「N、と言ったな。奴もプラズマ団と関係があるんだろうか……」

烈「考えても仕方がない。次の町へ行く前に、新しいポケモン探索と稽古だッッ!!!」



第四話『夢のポケモン』終わり

第五話『倉庫と森と、ポケモンの骨』に続く



132 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:17:36.69 ID:Fkl4Q6240

以上です

プラズマ団は書いてて普通に殺意を覚えました
自分で書いてるのにww

お付き合い頂きありがとうございました
何か質問ございましたらどうぞ



133 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/02/16(水) 01:19:17.30 ID:CMAYtnzDO

>>1乙華麗
いちいち勢いのある描写で楽しい!
さくさくうまうまwwwwww



136 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:21:18.93 ID:Fkl4Q6240

烈のパーティ

・チャオブーLv.20 ゆうかんな性格 特性:猛火
技:二段蹴り、炎掌、ニトロチャージ、???(オリジナル技)

・ハーデリアLv.18 意地っ張りな性格 特性:威嚇
技:ダッシュ噛み付き、睨み付ける、突進、奮い立てる

・ヤナップLv.17 無邪気な性格 特性:食いしん坊
技:???(オリジナル技)、崩拳、睨み付ける、宿木の種



135 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/02/16(水) 01:19:41.25 ID:5E2zC93AO

次いつになりそう?


137 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:22:29.47 ID:Fkl4Q6240

>>135
次回はいつにしよう
木曜日の深夜に投下出来たら投下します

バイトモシュウカツイヤダオ……



138 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/02/16(水) 01:25:03.58 ID:ekg2znyDO

プラズマ団に加藤が混じってるなwwwwww


139 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/02/16(水) 01:28:30.51 ID:Fkl4Q6240

>>133
ありがとうございます
そう言う風に言ってもらえると、本当にうれしいですww



140 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/02/17(木) 03:28:19.69 ID:GJoBSRHbo

烈さんの負けた相手へのフォローがよかったw


141 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/02/17(木) 07:22:57.36 ID:1FhRZuNDO

純粋に最後まで読みたい作品


142 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/02/17(木) 08:35:14.78 ID:CHEpY7KAO

読みやすくていいな



元スレ
烈海王[ポケモンッッ!!』其の二



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2014.02.09 Sunday││-│-│

コメント欄

第五話はまだ載せないのですか〜?

Comment by   @ 2011/02/27 10:59 PM * No.659


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