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2014.02.09 Sunday││-│-│

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烈さんのポケモン育つの早過ぎるだろwww


423 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:02:32.41 ID:8wc6Jbso0

書き終えました
色々忙しく制作遅れたことをお詫び申し上げます
さて、投下は20:30から開始しようと思います
お付き合いの程、よろしくお願いします



424 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:31:19.70 ID:8wc6Jbso0

始めます


425 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:32:05.70 ID:8wc6Jbso0









第八話『氷の中の悪意』











426 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:32:44.40 ID:8wc6Jbso0


ライモンシティ

烈「フゥ……何とかキバゴも戦えるレベルになったな……」

烈「そう言えば、ミュージカルホールに行ってなかったな……ベルは居るのかな?」

烈「行ってみよう」

ダダダダダ





427 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:33:47.46 ID:8wc6Jbso0

ライモンシティ・ミュージカルホール

烈「ホォ〜〜、これはまた華やかなッ……」

ベル「あ、烈さんだー!やっほー!」ブンブン

烈「ここがミュージカルホールかッ!綺麗な所だな……」

ベル「そうでしょー?私、特訓の合間に結構ここに来てるんだー!」

烈「ホゥ……そうだ、ジムは攻略したのか?」

ベル「うんっ!もうバッチリ!(^-^)v」

烈「フム、ベルも強くなってるんだな。」

ベル「えっへへー!あ、そうだ!烈さん、バトルしようよ!」

烈「何だ、ジムリーダーを倒したら自信が付いたのか?ww」

ベル「だって、こないだ烈さんを後一歩まで追い詰めたんだもんね!今度こそ勝つんだからあ!」

烈「よし、じゃあ外に出るかッ!ここでドンパチやりだすのも不味かろう。」





428 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:34:40.64 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ライモンシティ・空き地

烈「ここなら良いか……よし、始めようッッ!!」カチッ

ベル「うんっ!」カチッ

???「ベル!こんな所に居たのか!!」

ベル「え……?パ、パパ!?」

烈「ベルの父上……?」

ベル父「やっと見付けたぞ……さぁ帰るんだ!パパがどれだけ心配したか分かってるのか!?」

ベル「やだやだあ!私まだ、烈さんやチェレンやポケモン達と旅したいよう!」

ベル父「ここまで来たんだ!もう十分だろう!?さぁ帰るぞ!」ガッシ

ベル「チェレンだって旅してるじゃない!何で私はダメなのよう!」




429 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:35:28.24 ID:8wc6Jbso0

ベル父「余所は余所!家は家だ!」

ベル「だったら私は私!パパはパパだよう!やだやだ、帰りたくないっ!」

ベル父「ダメだ!お前は女の子なんだ!旅はこれ以上は危険だから……」

烈「喝ッッ!!!!!」ビリビリビリ

ベル父「オワッ!?」ビクッ

ベル「れ、烈さん!?」

烈「いい加減にせんかァッッ!!!!」ビリビリビリ

烈「先程から自分の考えばかりグダグダとッ……子どもの意見は無視かッッ!!」

ベル父「烈海王君か……あなたには関係ないっ!これは私の家の問題だ!」

烈「関係あるッッ!!私はベルと一緒に旅を出て、色々と関わってきたんだからあるッッ!!」

ベル父「一緒に旅に出たってくらいで何を……」




430 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:37:01.72 ID:8wc6Jbso0

烈「共に危険な事も乗り越えてきたのだッ!ベルは十分強くなったッッ!!」

ベル父「それが心配なんだ!危険な目に合うならば、旅などしなくて良いんだっ!」

烈「旅は危険なものと言う事など、ベルは百も承知しているッッ!!」

ベル父「最近はプラズマ団のような、考え方が違う人間達に危険な目にあわされる事だって多いんだ!」

烈「そのプラズマ団と、ベルは今まで戦ってきているんだッッ!!!」

ベル父「なっ……そんな事が……やはり駄目だ!これ以上危険な事にはっ!」

烈「だからこそ、旅は良い物ではないのかッ……!」

ベル「烈さん……」

烈「意見が違う者、生き方が違う者……色々な人と触れ合う事で、人は成長していく……」

烈「それを、貴方に妨げる権利はないッッ!!」

烈「子どもが成長出来る機会を、危険だからと奪っておいて何が親だッッ!!」

ベル父「でも危険な事には変わりないっ!誰がベルを守るんだ!」




431 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:37:42.40 ID:8wc6Jbso0

烈「ベルにはポケモンが居るッッ!!ベルは自分の身は自分で守れるし、それをポケモンが助けてくれるッッ!!」

ベル父「!!!!」

ベル「パパ、私大丈夫だよっ!私ね、砂漠も自分で越えられたし、洞窟も探検したんだよ!」

烈「この世界にずっと住んでる貴方が忘れてどうするッ……誰よりも頼れるポケモンが、ベルを守ってくれるじゃないかッ……」

ベル「私のそばには、いつもポケモンが居るよっ!大丈夫だよっ!」

ベル父「……ならば、私とポケモン勝負をしよう、ベル。」

ベル「えぇっ!?パパと!?」

ベル父「そうだ。私が勝ったら、すぐに旅を諦めてもらおう。ベルが勝ったら、その時は好きなだけ旅を続けたら良い……」

ベル「……分かった。私、やるよ!」カチッ

烈「……私が立会人をやろう。存分にやるがいい。」

ベル父「私だって元はトレーナーだったんだ……バッジも一個持ってるし……いくぞ、ベルっ!」カチッ






432 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:38:10.93 ID:8wc6Jbso0

BGM:http://www.youtube.com/watch?v=oZ_K7dgYPRY

ベル「いけぇっ!ハーちゃん!」

ベル父「行くんだ!ミルホッグ!」

ハーちゃん「ばうばうっ!」

ミルホッグ「きゅー!」

ハーちゃんの威嚇でミルホッグの攻撃が下がった!

ベル「ハーちゃん、突進!一発で決めちゃって!」

ベル父「ミルホッグ、催眠術だ!」

ハーちゃんの突進!

ハーちゃん「ばうっ!!」

ドグッ

ミルホッグは倒れた!ハーちゃんは攻撃の反動を受けた!

ハーちゃん残りHP7/9




433 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:38:45.77 ID:8wc6Jbso0

ベル父「うおっ!やるなぁベル……次だ!行け、バオッキー!」

ベル「バオッキーなら……ハーちゃん、穴を掘る!」

ベル父「バオッキー、はじける炎だっ!」

ハーちゃんは穴を掘って地面に潜った!

バオッキーのはじける炎!

しかし攻撃は外れた!

ベル父「ぐぅっ!!もう一回はじける炎だ!!」

ハーちゃんの穴を掘る!

ハーちゃん「がうっ!!」

ドギャッ

効果は抜群だ!

バオッキーは倒れた!




434 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:39:52.76 ID:8wc6Jbso0

ベル父「くっ……戻れ……最後だ、行け!ハトーポー!」

ハトーボー「くるっぽー!」

ベル「もう一回突進だよ、ハーちゃん!」

ベル父「エアカッターだ!」

ハーちゃんの突進!

ハトーボーは倒れた!

ベル父「うぐぐ……戻れ……ベル、もう私の手持ちは居ない。私の負けだ。」

ベルはベル父との勝負に勝った!




435 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:40:23.99 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ライモンシティ

烈「ウムッ、勝者ベルッッ!!」

ベル「やったー!勝ったー!」

ベル父「ハハハ、ベルがこんなに強くなっていたなんて……」

ベル「やったよ!良かったねハーちゃん!」

ハーちゃん「ばうっ!ばうっ!」フリフリ

ベル父「……ベルがあんなに嬉しそうな顔を……フフッ、子どもの成長は早いものだ……」

烈「ベルの父上……」

ベル父「ハハ……そうだな……ベルが旅を続けたいってのが我儘なら、私が旅を辞めさせたいのも我儘だ……」

ベル「パパ……」




436 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:40:52.01 ID:8wc6Jbso0

ベル父「よし、分かった!ベル、好きに旅を続けなさい。」

ベル「〜〜っ!!有難うパパ!!」

烈「良かったな、ベル。」

ベル「うんっ!」

ベル「パパ……有難うっ!私、もっと旅を続けて、うんと強くなるからね!!」

ベル父「ははっ、楽しみにしてるよ。じゃぁ私はポケモンセンターによって、ポケモンを回復してから帰るよ。」

ベル父「あぁ、烈君……娘を、ベルをよろしく頼むよ。」

烈「……お任せ下さいッ!」

ベル父「じゃぁ、また。ベル、たまには帰ってきてくれよ……?」

スタスタスタ




437 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:41:21.67 ID:8wc6Jbso0

烈「ベル……こうなったからには、生半可では帰れないぞッ!?」

ベル「うん……分かってる。私、頑張るよっ!」

烈「しかし、全てのポケモンを一撃か……想像以上に強くなってるな。」

ベル「へへっ!……あ、バトルどうしよう……」

烈「フム……しかし、もうあまり戦う気は起きないだろう?」

ベル「うーん……烈さん、また今度会った時で良い?」

烈「私は一向に構わんぞ。どれ、ポケモンセンターに寄って来るが良い。」

烈「少しは父上と話をするのも大切だぞ。行って来いッ!」ニカッ

ベル「うん……分かったっ!行って来るねえ!!」

ダダッ





438 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:41:54.79 ID:8wc6Jbso0


烈「フゥ……オッ、あれはカミツレ殿。」

烈は、物陰に隠れるカミツレを見付けた!

タッタッタッタ

カミツレ「!!」ビクッ

烈「カミツレ殿ではございませんかッ!」

カミツレ「れ、烈君。こんにちは。」

烈「このような所で何を?」

カミツレ「……さっきの、仲裁に行こうと思ったら、烈君全部纏めちゃうんだもの。」

烈「……いつから見ておられたのですか……?」



439 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:42:23.10 ID:8wc6Jbso0


カミツレ「烈君の『喝ッッ!!!』から。」

烈「随分最初の方ですな……」

カミツレ「私が言いたかった事、全部烈君に取られちゃった。出て行く機会も失っちゃったし、あそこで見てたの。」

カミツレ「まぁ良いわ。実はね、急用ができちゃって……」

カミツレ「私は一旦ジムに戻ってを済ませてきます。また明日、5番道路にいらっしゃい……」トボトボ

烈「……悪い事をした気がする……」

烈「そうだ。あそこに寄って行こう。」




440 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:43:17.47 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
迷いの森・キャンピングカー内

烈「御婦人、いらっしゃいますか。」

女性「………」ジロリ

烈「……あなたに聞きたい事がある。」

女性「……?」

烈「あなたは……本当に人間ですか?」

女性「〜〜〜ッッ!?」

烈「そのうろたえ様ッ!やはり違うのだなッッ!?」

女性「〜〜〜〜ッッ!!!」

烈「正体を現せッッ!!喝ッッ!!!」ビリビリビリ



441 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:43:52.37 ID:8wc6Jbso0


女性?「!!」ビクッ

ユラァァァァァァ

ゾロアーク「こきゅうぅぅん!!!」

烈「ゾロアークッ!ポケモンだったかッ……!」

烈「しかし……これはッ……!?」

ゾロア「きゅうぅ……」ブルブル

ゾロアーク「ふーっ!ふーっ!」




442 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:44:56.41 ID:8wc6Jbso0

烈「ゾロアの群れ……フム、縄張りと子どもを守るため、人間達に幻影を見せていたのか……」

ゾロアーク「しゃーっ!!」ゼェゼェ

烈「このゾロアーク……脚を怪我をしているようだ。」

烈「ちょっと待ってろ……む、これは深い傷だ。薬じゃ中々治らんな……こら、暴れるな!」

烈はゾロアークの手当てをした!

烈「これでよしッと……おお、キャンピングカーの幻が消えた……よく見れば綺麗な場所じゃないか……」

ゾロアーク「こきゅぅ〜!」ゼェゼェ

烈「済まなかったな……狐?に化かされたのは初めてだが、こんな風に縄張りを守れる事は立派な事だ。」

烈「しかし、この脚では群れを守る事は厳しいのではないか……?」




443 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:45:26.55 ID:8wc6Jbso0

烈「幻影を使うにしても限界があるように思えるが……」

ガタッガタッ!パシュン!

烈のモンスターボールから、ヤナッキーが飛び出した!

烈「どうしたんだ、ヤナッキーッ!?」

ヤナッキー「やなっ!やなっ!」

烈「……お前がここに残って、ゾロアーク達を守ると言うのか?」

ヤナッキー「やな!」

烈「成程、確かにお前なら彼らを守れるが……良いのか?」

ヤナッキー「やなッッ!!」




444 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:45:55.43 ID:8wc6Jbso0

烈「フッ、そうか。お前は無邪気だが、その芯は誰よりも強かったな……」

烈「……私は、お前に四千年の長きに受け継がれてきた『盾』を渡した。」

烈「彼らの力に……何物も貫けない盾になってやるんだ。」

ヤナッキー「やなぁっ!!」グッ

烈「良い貌だッッ!!」ニカッ

ゾロアーク「ゾロア……?」

烈「良い。気にするな。お前達は、お前達の生活を守るんだ。これはヤナッキーが自発的にやっている事だからな。」

ヤナッキー「やなっ!やなっ!」

烈「では……再見、ヤナッキー……」

ヤナッキー「やなっ!」


烈はヤナップを逃がしてあげた!バイバイ、ヤナップ!





445 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:46:32.44 ID:8wc6Jbso0

烈「さて……」

ゾロア「きゅうっ!」

ゾロアの一匹が烈のもとへ走っていく!

ゾロア「こんっ!こんっ!」スリスリ

烈「むッ!?……お前、私に着いていきたいのか?」

ゾロア「きゅぅー!」スリスリ

烈「……辛い戦いになるぞ?」

ゾロア「きゅぅっ!!」パタパタピョンピョン

烈「……ハハ、お前はせっかちな奴だなぁ……よし、分かった。」

烈「モンスターボールッッ!!」パシュン


烈はゾロアを捕まえた!





446 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:47:03.58 ID:8wc6Jbso0

烈「じゃぁなッッ!!ヤナッキー、ゾロアーク達ッッ!!」

ヤナッキー「やなー!」

ゾロアーク「ぞろあー!」

ダダッ





その後、キャンピングカーの女性には旦那が出来たらしい









447 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:47:30.42 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
5番道路・入口

烈「フゥ、5番道路か。そう言えば来るの忘れてたな……」

烈「ゾロアを鍛えるのに丸一日時間が掛かってしまった……カミツレ殿来てるかな。」

チェレン「ちょっと待った烈さん!」

烈「チェレンか……」

チェレン「あぁ。ボルトバッジ手に入れたんでしょう?」

烈「まぁな。」キラリ

チェレン「今日こそは負けないッ!!僕が勝たせてもらうよッッ!!」




448 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:47:58.19 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ポケモントレーナーのチェレンが勝負を仕掛けてきた!

BGM: http://www.youtube.com/watch?v=oZ_K7dgYPRY

烈「むゥ……手持ち2体は新入り……その内一体は捕まえたばかり……まぁ少々は鍛えたが……」

チェレン「行けッ、レパルダス!」

烈「何とか2体で切り抜けられるか……?行けッ!ムーランドッッ!!」

レパルダス「にゃーん!」

ムーランド「ばうばうっ!!」

ムーランドの威嚇でレパルダスの攻撃が下がった!

チェレン「レパルダス!猫だましだ!」

烈「ムーランド、恩返しッッ!!」

レパルダスの猫だまし!

ムーランドはひるんだ!ムーランド残りHP9/10




449 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:48:38.45 ID:8wc6Jbso0

烈「ムーランド、もう一度だッッ!!」

チェレン「レパルダス、乱れ引っ掻き!」

ムーランドの恩返し!

ムーランド「がうっ!!」

ドギャァッ

レパルダスは倒れた!

チェレン「うぐぐ、次だッ!ハトーボー!」

ハトーボー「ルーピー!」

烈「もう一発、恩返しッ!」

チェレン「空を飛ぶだ!」

ムーランド「がううっ!!」

ムーランドの恩返し!

ハトーボーは倒れた!




450 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:49:11.03 ID:8wc6Jbso0

チェレン「そんな……次だ!バオップ!」

バオップ「ばおー!」

烈「……戻れ、ムーランド。」

チェレン「何っ!?ムーランドを戻した!?」

烈「行くんだ、キバゴ。」

キバゴ「きばー!」

キバゴはかたやぶりだ!

烈「トレーナー戦は初めてだろう?気負わず行け!」

キバゴ「きばっ!」

烈「ハハ、本当に陽気な奴だなッ!」




451 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:49:46.54 ID:8wc6Jbso0

チェレン「新しいポケモン……!ドラゴンポケモンかっ!?」

烈「キバゴ、ダブルチョップだッ!」

チェレン「良いよ、やってやるさ!バオップ、かみつくッ!!」

バオップのかみつく!

バオップ「ばおー!」

ガブッ

キバゴ残りHP2/3

キバゴのダブルチョップ!

キバゴ「きっばー!!」

バチィッ!急所に当たった!ビチィッ!

二回当たった!バオップは倒れた!




452 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:50:31.02 ID:8wc6Jbso0

チェレン「何で……くそっ!フタチマルッ!!」

烈「良くやったキバゴ!もう一発だッ!」

チェレン「くそっ!せめて一匹だけでも!かたきうち!」

フタチマルの敵討ち!

フタチマル「ふたっ!!」

ガッシィ

キバゴ残りHP赤ゲージ

チェレン「くそっ!これでも……ッ!!」

キバゴのダブルチョップ!

二回当たった!

フタチマル残りHP1/5




453 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:51:12.73 ID:8wc6Jbso0

チェレン「よしっ!よく耐えたっ!次はシェルブレードだッッ!!」

烈「キバゴはもう限界だな……戻れ。みすみすやられる必要もない。」

烈「決めてやれッッ!!エンブオーッッ!!!」

エンブオー「ぶおー!」

※エンブオー:ポカブの最終進化形態。炎の顎鬚を蓄えるナイスミドル。
HP攻撃特攻が高い二刀型で、ストーリー攻略では御三家で一番活躍する……と思う。

チェレン「うそ、もう最終形態まで……?こりゃ、レベルが違うな……」

フタチマルのシェルブレード!

エンブオーの残りHP3/4

烈「エンブオー、三連蹴りで止めを刺すんだ。」

チェレン「諦めるもんか、シェルブレード!」

エンブオーの三連蹴り!

フタチマルは倒れた!

烈はポケモントレーナーのチェレンとの勝負に勝った!




454 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:51:39.17 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
5番道路

チェレン「また……また勝てなかった!烈さん鍛えすぎだって!」

烈「はっはっは、私はそう簡単に倒せんぞッッ!?」

チェレン「いや、前からよく育ってるとは思ったけど……うーん、こりゃ僕も育て方を考え直さないと……」

カミツレ「あら、貴方達……友達だったんだ。」

烈「これはカミツレ殿。ニィハオ。」

チェレン「こんちは。」

カミツレ「良いわね、そうやってお互いに高めあうって。」

チェレン「はは、僕が胸を借りてるだけなんですけどね。」

カミツレ「さ、行きましょう。」

烈「それにしても、祭り中なのか?にぎやかだな。」

カミツレ「そうよ。今はストリートパフォーマー達が集まるイベント中なの。」





455 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:52:34.04 ID:8wc6Jbso0

???「おお、カミツレか!フェスティバルは良いな!!」

カミツレ「あらアデクさん。こんにちは。」

チェレン「この人って……?」

カミツレ「アデクさん。イッシュ地方のチャンピオンよ。」

アデク「はっはっは!よろしくな!キミ達は?」

チェレン「僕はカノコタウン出身のチェレンって言います。トレーナーとしての最終目標はチャンピオンです。」

烈「私は烈海王。訳あって旅をしているッッ!!」

アデク「ほぅ。私はアデク。イッシュ地方のチャンピオンだ。イッシュの隅々まで旅をしているんだ。遊んでいるわけじゃないぞ!」

アデク「目的を持って旅をする事は良い事だ。チェレン君……チャンピオンになって何をしたいのかね?」

チェレン「強くなりたいんです。そして、頂点の風景を見たいんです。」

チェレン「旅の中で、自分を知りその中で強さを見付けて行く。その結果にチャンピオンという目標を立てているんです。」




456 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:53:05.34 ID:8wc6Jbso0


アデク「そうか……キミは立派な考えを持っているのだね。」

チェレン「まぁ、こういう考えに至れたのはそこに居る烈さんのおかげなんですけどね。」

烈「いや、私は別に……///」

アデク「それならば良い。チェレン君、強さの中身を見失わないようにな。」

チェレン「はいッッ!!」

アデク「そこの烈君は、何の目的で旅を……?」

烈「実はまるまるうしうしと言う訳でッ……」

アデク「何と言う事だ……実際にそのような事があるのかっ……!?」

烈「はい。チャンピオン殿なら、何か御存じでは?」




457 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:53:48.93 ID:8wc6Jbso0

アデク「うーん、そうだな。パルキアというポケモンが空間を操ると聞くね。」

アデク「それに、ギラディナというポケモンはこの世界とは別の、破れた世界という所を自由に行き来出来るという話だ。」

烈「雄雄雄ッ!!有用な手掛かりですッッ!!」

アデク「しかし、今はそのポケモン達はどこに行ってるかすらわからない。」

アデク「トレーナーに捕えられてるかもしれないしな。そこまでは分からん。」

烈「いえ、それが分かっただけでも十分ですッッ!!」

アデク「そうか、それは良かった!では、私はまた別の場所へ行くよ。」

アデク「最近、プラズマ団とやらが悪さをしているからな!悪の芽を摘むのもチャンピオンの仕事だ!」

烈「プラズマ団かッ……!!」

アデク「じゃ、またな!ウルガモス、空を飛ぶだっ!」

バヒューン




458 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:54:37.97 ID:8wc6Jbso0


カミツレ「さ……そろそろホドモエシティへの道を開きましょうか。」

ピッ

ポチポチポチ

カミツレ「あ、ヤーコンさん?カミツレです。えぇ、橋を渡してほしくて。」

カミツレ「え、プラズマ団を閉じ込めてるから無理?ちょっと待って下さいよ……」

カミツレ「えぇ、えぇ。そうです。挑戦者です……えぇ。」

カミツレ「ハイ、じゃぁよろしくお願いします。」



カミツレ「通れるようにしてくれるって。ちょっと待ってましょう……あ、始まった。」

ギギギギギギギ

烈「オオッ、橋が下りて行くぞ!」

チェレン「こりゃ凄いや。」

ガッシャーン




459 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:55:04.71 ID:8wc6Jbso0

カミツレ「ハイ、これで通れるようになったわ。」

カミツレ「次のジムリーダーは変なおじさんだけど、強いよ。心してかかるようにね。」

烈「謝謝、カミツレ殿ッ!」

チェレン「ありがとうございます。じゃぁ烈さん、僕は先に行っちゃうね。」

スタスタスタ

烈「では、私も参ります。お元気で、カミツレ殿。」

カミツレ「烈君もね。また貴方と手合わせできる日を楽しみにしてるわ。」

スタスタスタ

烈「では、いざ行かんッッ!!」

ダダダッ




460 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:55:38.78 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホドモエの跳ね橋

烈「フム……所々に羽根が落ちているな。これはポケモンの羽根だな。」

ダッダッダッダ

ヒョイヒョイヒョイ

烈「綺麗な羽根だし、一応集めておこうッ!何に役立つかもわからんしな。」

ダダダダダ

烈「オッ、そろそろ橋の終わりかッ!新しい街には何があるのか、楽しみだッッ!!」

ダダダダダダダ




461 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:56:05.02 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホドモエシティ・入口

烈「フゥ……やっと渡り終わったぞ。」

ゲートの人「おや、トレーナーさんかい。ホドモエ名物跳ね橋、どうだった?」

烈「うむ。なかなか良い眺めだったぞ。鮮烈な赤色も美しかった。」

ゲートの人「そうでしょう。この美しい姿から、別名『リザードン橋』とも言われてるんですよ。」

烈「ほほう、リザードン橋……リザードンと言うのは、ポケモンですかな?」

ゲートの人「えぇ。カントーに生息するポケモンですよ。」

ゲートの人「オレンジ色の体躯に大きな翼と火を湛えた尻尾を持つ、竜の様な炎タイプのポケモンです。」

烈「ホゥ……これは勉強になった。では私は先に進むので。」

ゲートの人「はいよ。お気をつけてね。」

ダダダッ




462 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:56:34.67 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホドモエシティ

烈「ホドモエシティ、到着ッッ!!」

烈「ここはコンテナが多いな。港町なのか。」

烈「船もたくさんあるし海も近い。イッシュの玄関と言ったところか……。」

烈「む、あれはチェレンと……誰だろう。行ってみるか。」

タッタッタッタ

チェレン「あ、烈さん。」

烈「チェレン!この人は……」

ヤーコン「お前らがカミツレの言ってたトレーナーか。ワシがこの街のジムリーダー、ヤーコンだ。」

烈「烈海王です、以後お見知りおきを。」

チェレン「チェレンです。」




463 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:57:06.17 ID:8wc6Jbso0


ヤーコン「フン、歓迎なんかせんぞ!お前らを入れるために跳ね橋を下げてたら、その隙にプラズマ団が逃げちまった!」

ヤーコン「挑戦は受けてやるが、その前に街中に逃げたプラズマ団を捕まえてからだ。」

烈「またプラズマ団……どうせまた、ポケモンを奪おうとしてたのでしょう?」

チェレン「てゆーかそれしか考えられないけどね……メンドーだな……」

ヤーコン「その通りだ。まぁ自分でも多少強引だと思うが、お前らは凄腕のトレーナーなんだろう?」

ヤーコン「プラズマ団を捕まえてきたら挑戦は受けてやる。人生はギブ&テイクだ。よろしく頼むぞ。」

スタスタスタ

チェレン「あ、行っちゃった……。じゃぁ探そうか、烈さん。人生はギブ&テイクだって。」

烈「そうするしかないようだな。では、私は一度街中をザックリ探してみる。ついでにポケモンセンターにも寄っていく。」

チェレン「分かったよ。僕は街の南側を調べてみるよ。」

烈「じゃぁ、また後でなッ!」

チェレン「うん。まぁメンドーな連中探すついでに強くなれるし。一石二鳥かな。じゃあね、烈さん。」

スタスタスタ




464 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:57:33.12 ID:8wc6Jbso0

烈「……さて、ポケモンセンターに寄った後は、プラズマ団捜索も兼ねて街中探索だ。」

タッタッタッタ




街中を探し回った烈海王は、ホドモエ名物の恋する男とローテーションバトルをしたり、市場で何か変なものをもらったりした

ついでに市場で色んな物を買い込んだ

しかしプラズマ団は見つからず、烈は南側……つまりチェレンが探しているところまで足を伸ばした







465 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:58:00.28 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホドモエシティ・コンテナ集積所

チェレン「あ、烈さん。プラズマ団見つかった?」

烈「いいや、有力な手掛かりはこっちに逃げ込んだらしいって情報くらいだ。」

チェレン「だよね。作業員の人達も見たっていうから一つ一つ探してたんだけど、見つからなくて。」

チェレン「残すはあそこのコンテナだけさ。冷凍コンテナで、作業員のポケモン練習場にもなってるらしいよ。」

烈「成程……よし、行ってみよう。」





466 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:58:29.80 ID:8wc6Jbso0

ホドモエシティ・冷凍コンテナ

チェレン「寒っ!何これ寒っ!!」

烈「……少々キツイな。さて、奴らはどこに……?」

???「………れ!さむ………かな……い!」

ざわざわ

烈「む?何か……この荷物の奥から聞こえるぞ。」

チェレン「え?……本当だ。」

烈「この裏に行くには……随分遠回りしないといけないな。」

チェレン「そうだね。しかも結構トレーナーいるらしいし……」

烈「……フム。チェレン、一度外へ出よう。」

チェレン「良いけど、どうすんの?」

烈「まぁとりあえず付いてこい。」






467 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:59:03.00 ID:8wc6Jbso0

ホドモエシティ・冷凍コンテナ外

烈「この辺りだな……」

ザッ

烈「憤ッッ!!!」

ドガァッ

パラパラパラ

チェレン「……やっちゃったよ。コンテナにあんな大穴開けちゃって……。」

烈「これで随分近道出来たぞ……なぁ、懲りないプラズマ団諸君?」




468 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 20:59:44.48 ID:8wc6Jbso0

下っ端A「ひぃぃぃ!またアイツだぁぁあ!!!」

下っ端B「あ、あいつ素手で壁壊してるぞ……?」

下っ端C「……いくら何でも人間技じゃない……」

七賢人・ヴィオ「うう、お前たち、寒いからもっと私を囲め……あれ、空気が暖かい?」

チェレン「しかし、本当に隠れてるんだからな。寒いならメンドーだけど外まで案内するよ?」

ヴィオ「む……今預かっているのは、王の友達であるポケモンだ。」

ヴィオ「こんな所で傷つける訳にはいかぬ……お前たちこやつらを蹴散らせ!」

下っ端A「イーッ……じゃなくて、やっぱりこうなるのか。」

下っ端B「イーッ!あいつら強いもんな。」




469 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:00:10.22 ID:8wc6Jbso0

チェレン「メンドーだなぁ。」

烈「チェレン、お前はそっち4人を。私は残りを相手する。」

チェレン「烈さん……そっち10人くらい行ってない?大丈夫?」

烈「なぁに、所詮は烏合の衆。私に適うはずもない……では行くぞッッ!!!」ダァン

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホドモエシティ・冷凍コンテナ

下っ端達「プラーズマー!」

ヴィオ「ぐぬぬ……」

チェレン「ふぅ……やっつけた。」

烈「さぁ貴様ら、覚悟は良いな……?」ズゴゴゴゴゴ




470 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:00:36.38 ID:8wc6Jbso0

チェレン「ちょ、烈さん、何か出てる。○意の波動的なものが。仕舞って仕舞って。」

ヤーコン「……荷物に大穴があいてると思ったら、こんな所に……見つけたぞ、プラズマ団。」

烈「おお、ヤーコン殿。丁度今からこいつらに折檻を加えるところです。」ゴゴゴゴゴ

チェレン「ヤーコンさん!この人止めて!虐○ショーは見たくないから!」

ヤーコン「烈君、後は私に任せてくれ。さ、行くぞ貴様ら!キリキリ歩けい!」

作業員A「おら行くぞてめぇら!」

下っ端A「喜んで!」

下っ端C「殺されないなら!」

下っ端E「生きてるって素晴らしい!」

ヴィオ「うぬぅ……申し訳ありません王よ……」

ザッザッザッ




471 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:01:19.78 ID:8wc6Jbso0

ヤーコン「ちょっとはやるな、お前ら。約束だ、挑戦を受ける。一息ついたらジムに来い。」

スタスタスタ

チェレン「……プラズマ団の理想、それは人とポケモンが離れ離れになること、か……」

烈「うむ。しかし、それはこの世界からポケモンか人が居なくなる事と同義。」

チェレン「……本ッ当に、メンドーな連中だ。まぁ、これで少しは大人しくなるのかな?」

烈「……プラズマ団の奴らがこのまま大人しく捕まっているとは思えぬ……私は回復を済ませたらすぐにジムへ行こう。」

チェレン「僕もそう思うよ。ここは寒いし、行こうか。」

タッタッタ





472 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:01:51.28 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホドモエシティ・ホドモエジム前

烈「さぁもうすぐジムだ……む、ジムの前に人だかり……?」

チェレン「あれはプラズマ団……ゲーチスも居る!?」



ヤーコン「おうおう、何だよテメー。」

ゲーチス「ヤーコンさん、初めまして……。私、プラズマ団のゲーチスと申します。」

ゲーチス「あなた方にお世話になった同志を、引き取りに来ました。」

ヤーコン「礼にはおよばねぇさ。あんたのお仲間が、ポケモンを奪おうとしてたもんでなッ……!?」

ゲーチス「おやおや、それはとんでもない誤解だッ……私どもはポケモンを人の手から解放してるだけですよ……?」

ヤーコン「そうだといいがねぇ……ワシは正直者故に言葉は悪い。」

ヤーコン「あんたは、口ぶりこそ穏やかだが……どうもきな臭くていけねぇ。」




473 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:02:33.40 ID:8wc6Jbso0

ゲーチス「それはそれは、こちらにも誤解があるようですねぇ……」

ヤーコン「ケッ!で、何だと言うんだい?まさかこいつらを返せとか言わねェだろうなァッ……!?」

ゲーチス「フフ……プラズマ団としてもホドモエシティに非常に興味がありましてねぇ。」

ゲーチス「私の後ろに居る皆さん以外にも、そこら中に多くの同志が潜んでいるのですよ……確かめてみますッ……!?」ニヤァァ

ヤーコン「ッッ……!?ケッ、その言葉、嘘か本当か分らんがッ……戦わずして勝つとはなァ、てめェッ……!!」

ゲーチス「おっと、危ない危ない。フフ、隠れている同志達が飛び出て来そうだッ……!?」

ヤーコン「……なんてな。分かったよ。さっさとこいつらを連れて帰りなッ……」



474 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:03:07.31 ID:8wc6Jbso0


ゲーチス「そうそう。それで良いのです。さすがは鉱山王と呼ばれる商売人。状況を見る目には優れておられる……」

ヤーコン「ケッ……!!」

ゲーチス「では、そちらに居る方々を引き渡して戴きましょうか。」

ヴィオ「ゲーチス様、有難うございます……ご迷惑をッ……!」

ゲーチス「良いのです。共に王のために働く七賢人ではないですか。」

ゲーチス「では諸君、またお会いしましょう。またお会いする日まで……ハッハッハッハッ」

ザッザッザッザ





475 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:03:44.01 ID:8wc6Jbso0

チェレン「ヤーコンさん……」

ヤーコン「ケッ、恥ずかしい処見られちまったな。すまねぇな、折角プラズマ団を見つけたってェのによ。」

烈「いえ、街中での戦闘を避けた、それだけでも貴方の判断は非常に優れていたといえましょう。」

烈「それにしても、ゲーチスという男、やはり唯者ではないようですな。」

ヤーコン「そういうこった。じゃぁワシはジムの中で待ってる。挑戦するんだったらいつでも来るんだな。」

ドスドスドス

チェレン「……じゃぁ、僕は少しポケモンを鍛えてくるよ。あの人には絶対負けたくないからねッ!」

烈「そうか。では、私が先に挑戦させてもらおう。」

チェレン「あぁ。じゃぁ、またね烈さんッ!」

タッタッタッタ

烈「……行くかッッ!!」

ガチャッ




476 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:04:11.43 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホドモエシティ・ホドモエジム

烈「ホゥ……これは……」

ガイドー「あぁ、来たんですね。何か色々あったみたいで、お疲れ様です。はい、おいしい水です。」

烈はおいしい水を手に入れた!

ガイドー「それでですね、このジムは……以下略」





477 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:04:46.03 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホドモエシティ・ホドモエジム最奥部

烈「到着ッッ!!」

ヤーコン「……来たか。」

烈「ヤーコン殿。胸をお借りいたします。」

ヤーコン「はっは、胸を借りると来たか!良いか、てめェは最早初心者でも何でもねぇ、れっきとした凄腕トレーナーの一人だ!」

ヤーコン「噂は聞いているッ!ワシは本気で行かせてもらうぞッ!」

烈「私も、そのつもりです。烈海王、参るッッ!!」

ヤーコン「カミツレが貴様の何を気に入ったのか、その腕前!拝見させてもらうぞッッ!!」




478 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:05:15.87 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
BGM: http://www.youtube.com/watch?v=T-v9tXrGRfY

ジムリーダーのヤーコンが勝負を仕掛けてきた!

ヤーコン「貴様には一切手加減はしない。行け、ガマゲロゲ。」

烈「よし、進化して得た力を見せてやれ!オノンドッッ!!」

ガマゲロゲ「げこっ」

オノンド「ぐぎゃー」

オノンドはかたやぶりだ!

烈「オノンドッ!竜の舞いッ!!」

ヤーコン「ガマゲロゲ、地ならしだ。」

ガマゲロゲの地ならし!

ガマゲロゲ「げこっ!げこっ!」

ゴゴゴゴゴ

オノンドの素早さが下がった!オノンド残りHP5/9

オノンドの竜の舞い!

オノンド「おのー!」シュラァァッ

オノンドの攻撃と素早さが上がった!




479 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:06:03.00 ID:8wc6Jbso0

ヤーコン「ステータスを上げてきたか……ならば、アクアリングだ!」

烈「もう一度、竜の舞い!」

ガマゲロゲのアクアリング!ガマゲロゲを水のベールが包む!

オノンドの竜の舞い!

オノンドの攻撃と素早さが上がった!

ヤーコン「もう一回だとぉ……そうはいかんぞ、地ならし!」

烈「フフ、ここまでくれば十分だ。オノンド、ドラゴンクローだッッ!!」

オノンドのドラゴンクロー!

オノンド「おのー!」

ザッシュゥッ!

ガマゲロゲは倒れた!

ガマゲロゲ「げこ……」




480 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:06:41.39 ID:8wc6Jbso0

ヤーコン「戻れ!一発か……くそ、流石に鍛えてやがるな。次だ、ワルビアル!」

ワルビアル「しゃー!」

烈「よし、素早さも攻撃も上がったままだ!そのまま続けてドラゴンクロー!」

ヤーコン「ワルビアル、噛み砕くだ!」

オノンドのドラゴンクロー!ワルビアル残りHP1/8

ワルビアル「ギシャァ……!」

烈「ぐうッ!?耐えられたッ……!」

ワルビアルの噛み砕く!

オノンドは倒れた!

ワルビアルは自信過剰で攻撃が上がった!




481 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:07:18.03 ID:8wc6Jbso0

烈「戻れッ!こんな時にヤナッキーが居てくれれば……いや、考えても仕方がないッ!」

烈「行くんだッ!ムーランドッッ!!」

ムーランド「ばうばうっ!」

ムーランドの威嚇でワルビアルの攻撃が下がった!

ヤーコン「ワルビアル、地ならしだ!」

烈「ムーランド、恩返しだッ!」

ワルビアルの地ならし!

ワルビアル「ぎしゃっ!ぎしゃっ!」

ズズズズズズズ

ムーランドの素早さが下がった!ムーランド残りHP3/5

ムーランドの恩返し!

ムーランド「がぁぁぁぁ!!」

ドゴッ

ワルビアルは倒れた!

ヤーコン「フム……ワルビアルまでやられるとは……!」




482 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:07:52.27 ID:8wc6Jbso0


BGM: http://www.youtube.com/watch?v=W0RvP48_-Cs&feature=related

ヤーコン「しかし!このワシの切り札は半端ではないぞっ!行け、ドリュウズッ!」

ドリュウズ「どりゅぅぅ!!」

烈「む……あの面構え……心してかかれよ、ムーランドッッ!!」

ヤーコン「ドリュウズ、砂嵐!」

烈「ムーランド、穴を掘るんだッッ!!」

ドリュウズの砂嵐!砂嵐が吹き荒れる!

ムーランドの穴を掘る!

ムーランドは穴を掘って地中に潜った!

烈「むぅ……砂嵐とはッッ!!」

ヤーコン「次の攻撃は当たらぬ……爪とぎだ!」

ドリュウズの爪とぎ!ドリュウズの攻撃と命中率が上がった!

ムーランドの穴を掘る!ドリュウズ残りHP2/3

砂嵐がムーランドを襲う!ムーランド小ダメージ




483 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:08:29.11 ID:8wc6Jbso0

烈「むッ、流石ジムリーダーの切り札ッ……随分と硬いッッ!!」

ヤーコン「ボヤボヤしとる場合じゃないぞ……?地震だッッ!!」

烈「もう一度穴を掘るは好手では無い……ダッシュ噛みつきだッッ!!」

ムーランドのダッシュ噛みつき!

ドリュウズはひるんだ!ドリュウズ残りHP1/2

ヤーコン「ぬぅ……運のいい奴だ。だが二度は続かんぞ!もう一度地震!」

烈「よし、恩返しだッ!!」

ドリュウズの地震!

ドリュウズ「どりゅぅぅ!!」

ズゴゴゴゴゴゴゴゴ

ムーランドは倒れた!




484 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:09:14.28 ID:8wc6Jbso0

烈「何という凄まじい威力だッッ……戻れムーランド!」

ヤーコン「ワシのドリュウズの特性は砂の力。比類なき攻撃翌力は更に上がる。」

烈「流石はジムリーダーと言ったところか……だが、私にも切り札は居るのだッ!行けッッ!!」

烈はエンブオー?を繰り出した!

ヤーコン「ホゥ……そいつが君の切り札か……だが、相性的にはワシが有利。素早さもこちらが上回っている。」

烈「こいつが負けたら、私に後は無い……勝負ッッ!!」




485 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:09:43.81 ID:8wc6Jbso0

ヤーコン「ドリュウズ、地震だ!!!」

烈「気合い玉ッッ!!!」

エンブオー?の気合い玉!

エンブオー?「ぶおおおっっ!!」

ドシュゥゥゥゥッッ

ズギャッ

ドリュウズ「ど……どりゅ……!」

ズズゥゥン

効果は抜群だ!ドリュウズは倒れた!!

ヤーコン「ッッ〜〜〜〜〜〜!?」

ジムリーダーのヤーコンとの勝負に勝った!




486 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:10:23.13 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホドモエシティ・ホドモエジム最奥部

ヤーコン「なっ……なっ……なにぃぃぃぃ!!??」

ヤーコン「おい!今のは何だ!何でエンブオーがドリュウズより先に攻撃できたんだ!?」

ヤーコン「エンブオーの気合い玉はまだ理解出来るが……!?それにしても……!?」

烈「もう良いぞ。」ポン

エンブオー?「!」

ユラアアァァァァ

ゾロアークのイリュージョンが解けた!

ゾロアーク「こきゅぅぅん!」

ヤーコン「ゾロアーク……だと……?」

烈「私の新しい仲間……ゾロアークの能力・イリュージョンです」

ヤーコン「そうか……うむ、完敗だっ!!」




487 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:10:49.09 ID:8wc6Jbso0

ヤーコン「ワシに勝った証、クエイクバッジだ。受け取れ。」

烈はクエイクバッジを手に入れた!

ヤーコン「ポケモンを初めて間もないとは思えないほどよく育ったポケモン、それにその戦いっぷり……」

ヤーコン「良い戦いだったぞ!烈海王!」

烈「謝謝、ヤーコン殿。」

ヤーコン「ついでにこの技マシンも……と思ったが、ちょっと野暮用があってな。6番道路の洞窟の前で待っててくれ。」

烈「明白了。では、私はポケモンを回復してから参ります。お先に失礼いたします……」

ヤーコン「おう。じゃぁまた後でな。」




488 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:11:43.55 ID:8wc6Jbso0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホドモエシティ・ホドモエジム前

烈「うぅむ、こんな事もあろうかとゾロアを育てておいて良かった。」

烈「あの3匹だけだと、確実にドリュウズにやられていたからなッ……!」

烈「天候を利用した戦術……うぅむ、奥が深いぞ。私もやってみようかッ!」

烈「おっ、あれは……見たこともないポケモンだが……波打ち際に倒れているッ……!?」

烈「いかんぞ、動きが弱々しいッッ!!」

ダダッ




489 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:15:48.43 ID:8wc6Jbso0

ホドモエシティ・ポケモンセンター

烈「フゥ……回復したか。しかし、危ない処だったな……」

烈「そういえば、私のパーティには水タイプが居なかったな……ヤーコン殿にも打つ手があまり無かったし……」

プルリル「ぷるー!」

烈「ホゥ、私のパーティに……?」

プルリル「ぷるっ!ぷるっ!」

烈「よし、プルリル、お前は今日から私のパーティに加わるんだッ!」

プルリル「ぷるっ!」

烈「ハハハ、良い返事だッ!よし、次の町へ行こうッッ!!」

ダッダッダッ

トレーナーA「何だあのトレーナー……?」

トレーナーB「ポケモンと会話してるっぽかったけど……?」

トレーナーA「まさかwwwwwwwwwwありえねぇwwwwwwwwww……よな……?」




490 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:16:21.33 ID:8wc6Jbso0





第八話『氷の中の悪意』終わり

第九話『Nの思いと風の町』に続く






491 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:21:28.46 ID:8wc6Jbso0

烈海王、現在の手持ち

・エンブオー♂ Lv.44 勇敢な性格 特性:猛火
技:三連蹴り、炎腕圧撃、???、???

・ムーランド♀ Lv.43 意地っ張りな性格 特性:威嚇
技:ダッシュ噛み付き、空中殺法、突進、穴を掘る

・ゾロアーク♂ Lv.40 せっかちな性格 特性:イリュージョン
技:気合い玉、???、???、???

・オノンド♀ Lv.42 陽気な性格 特性:かたやぶり
技:ドラゴンクロー、竜の舞い、???、???



492 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/30(水) 21:23:25.91 ID:8wc6Jbso0

以上です

お疲れ様でした
次回の予定は……書き上がり次第でお願いします
大学も始まるんで、ちょっと間隔が開くかもしれませんが、よろしくお願いします



493 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2011/03/31(木) 02:07:44.74 ID:N3kUYs0Lo


ゾロアーク育つのはええwwwwww



494 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/03/31(木) 02:18:14.07 ID:vUfpTVR10

>>493
ありがとうございます

ゾロアークですか?
地獄の特訓を経たに決まってるじゃないですか^^



495 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2011/03/31(木) 08:42:55.12 ID:CRyEFYSDO

乙華麗ッッ

インターバル期間に見あった良い内容だったよ!
あとやっぱりムーランドの恩返しは効くなぁ



496 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/04/01(金) 01:21:42.18 ID:voF47wjT0

>>495
謝謝ッッ!!

ムーランドは僕の旅パのエースでした
威嚇+恩返しのゴリ押しおいしいです



497 1 ◆1P01ZSpDK. 2011/04/01(金) 02:14:54.89 ID:voF47wjT0

私は思うことがあるのです

やっぱりVIPで書きたい……とwwwwwwwwwwww

次はVIPでスレ立てしてみます




元スレ
烈海王[ポケモンッッ!!』其の二


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2014.02.09 Sunday││-│-│

コメント欄

少々烈さんのキャラが立ちすぎな気もするけど面白いな全部読んでしまった

Comment by   @ 2011/04/14 9:28 PM * No.1080


続編まだか?

Comment by   @ 2011/09/19 8:18 PM * No.5163


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